2010年5月27日木曜日
Google Appsのアカウントに別ドメインのメール アドレスを割り当てる
[ドメイン名]をクリックする。
「ドメイン エイリアスを追加」をクリックする。
別ドメインのドメイン名を入力し、[続行してドメインの所有権を確認]をクリックする。
プルダウンで「CNAMEレコードを変更」を選択する。
表示される記載内容に従って、別ドメインのDNSサーバーでCNAMEレコードを作成する。
[確認してメール配信の設定に進む]をクリックする。
表示される記載内容に従って、別ドメインのDNSサーバーでMXレコードを作成する。
MXレコードの作成が完了したら、[指定された手順を完了しました]をクリックする。
Exchange Serverのメール転送機能の設定
[受信者の構成]>[メール連絡先]を右クリックし、「メール連絡先の新規作成」を選択する。
「新しい連絡先」を選択し、[次へ]をクリックする。
[姓]と[名]を入力する。
エイリアスに転送先を示す任意の文字列( 例:suzuki-gmailなど)を入力する。
[外部の電子メール アドレス]で[編集]をクリックする。
[電子メール アドレス]に転送先となるメール アドレスを入力し、[OK]をクリックする。
[外部の電子メール アドレス]が正しく設定されたことを確認し、[次へ]をクリックする。
[新規作成]をクリックする。
[終了]をクリックしてウィザードを閉じる。
[受信者の構成]>[メールボックス]で転送元となるアカウントのメールボックスを右クリックし、[プロパティ]を選択する。
[メール フローの設定]タブへ移る。
[配信オプション]をクリックして選択し、[プロパティ]をクリックする。
[転送先]のチェックボックスをクリックしてチェックを入れ、[参照]をクリックする。
転送先として作成したメール連絡先を選択し、[OK]をクリックする。
必要に応じて「転送先アドレスとメールボックスの両方にメッセージを配信する」のチェックボックスにチェックを入れる。
[OK[]をクリックして「配信オプション」ダイアログを閉じる。
[OK]をクリックしてメールボックスのプロパティ編集ダイアログを閉じる。
Outlookの連絡先をGmailへインポート
1. Outlookの連絡先のデータをCVSファイルにエクスポートする。
2. CVSファイルをGmailの連絡先へインポートする。
具体的な手順は次の通りです。
1. Outlook 2007の連絡先のデータをCVSファイルにエクスポートする手順
・Outlook 2007で、[ファイル]>[インポートとエクスポート]を選択する。
・「ファイルにエクスポート」を選択し、「次へ」をクリックする。
・「テキスト ファイル(Windows、カンマ区切り)」を選択し、「次へ」をクリックする。
・「エクスポートするフォルダの選択」で、「連絡先」を選択して反転表示させ、「次へ」をクリックする。
・「エクスポート先のファイル名」のファイルパス(任意)を指定し、「次へ」をクリックする。。ここで指定したパスのCVSファイルが作成される。
・[完了]をクリックするとCVSファイルへのエクスポートが実行される。
2. CVSファイルをGmailの連絡先へインポートする手順
・Gmailの連絡先を表示する。
・右上の「インポート」をクリックする。
・「アップロードする CSV ファイルか vCard ファイルを選択してください:」で[参照]ボタンをクリックし、Outlookの連絡先をエクスポートしたCVSファイルを選択し、[開く]をクリックする。
・[インポート]をクリックする。
・[OK]をクリックしてインポートを終了する。
2010年5月26日水曜日
Google AppsとMicrosoft Exchangeを共存 -本稼働開始まであと1歩!-
http://alivia-hirokikumekawa.blogspot.com/2010/05/microsoft-exchanger-server-r-edition.html
http://alivia-hirokikumekawa.blogspot.com/2010/05/google-apps-premier-edition.html
http://alivia-hirokikumekawa.blogspot.com/2010/05/google-apps.html
http://alivia-hirokikumekawa.blogspot.com/2010/05/exchange-servergoogle-apps.html
あとは、弊社のドメイン(alivia.co.jp)のDNSサーバーのMXレコードを書き換え、弊社のドメイン宛てのメールをGoogle Apps側へ送られるようにすれば、Google Appsに登録されていないユーザー宛てのメールのみ、今まで使っていたExchange ServerへGoogle Appsから転送されてきます。
弊社のドメインのMXレコードを、以下のように設定しました。
MX サーバー アドレス 優先順位
ASPMX.L.GOOGLE.COM. 10
ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 20
ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 20
ASPMX2.GOOGLEMAIL.COM. 30
ASPMX3.GOOGLEMAIL.COM. 30
ASPMX4.GOOGLEMAIL.COM. 30
ASPMX5.GOOGLEMAIL.COM. 30
DNSサーバーでのMXレコードの設定変更が完了したら、Google Appsのコントロール パネルで、[サービスの設定]>[メール]を選択します。そして、[メールの有効化]セクションの「メールを有効にする手順」をクリックします。次に「MXレコードを変更」をクリックすると、上記のようなMXレコードの設定に関する情報が記載されたページが表示されます。そのページの最下部にある[指定された手順を完了しました]ボタンをクリックすると、Google AppsでMXレコードの確認が行われ、その後Google Appsのメール サービスのステータスが「使用中」に変わります。
これで、外部とのメールの送受信はGoogle AppsとMicrosoft Exchangeをアカウントごとに使い分けられるようになりましたが、最後に1つ問題が残りました。このままだと、Exchangeを使っているユーザーからGoogle Appsのユーザーにメールを送っても、Exchangeのメールボックスにメールが配信されてしまいます。Exchange Serverは、alivia.co.jpのメール サーバーは、自分自身しかいないと思い込んでいる状態なのです。最後にこの問題を解決しなければなりません。いろいろと解決策の候補は思いつくのですが・・・。
上記の最後の問題の解決については、また次の投稿で報告します。
並存させるExchange ServerへGoogle Appsからメール転送
[メール転送]セクションのデフォルト設定では、「不明なアカウント宛てのメッセージ」は「破棄」されるようになっています。この「不明なアカウント宛てのメッセージ」のところで「転送先を追加」をクリックします。そして、メッセージの転送先を指定するのですが、ここで注意を要することがあります。
転送先として既存のExchange Serverを指定するには、Exchange ServerのIPアドレスを入力するか、ドメイン名を入力するかのいずれかを行います。このとき、ドメイン名を入力した場合は、そのドメイン名のAレコードを参照してIPアドレスに置き換えるのではなく、そのドメインのMXレコードで示されたメール サーバーへメッセージを転送するような動作をします。つまり、単純に転送先として指定したいExchange ServerのFQDNを入力しても正しく転送されません。
弊社では、exchange.alivia.co.jpというサブドメインを新たに作成し、そこでMXレコードを作成して、メール エクスチェンジャに弊社のExchange ServerのFQDNを指定しました。
上記のようなDNSサーバー側の設定を行った上で、転送先をexchange.alivia.co.jpと入力します。それから、「SMTPエンベロープの変更」のチェックボックスはオフのままにしておきます。、ちなみに、「SMTPエンベロープの変更」のチェックボックスをオンにすると、メール転送時に宛先メールアドレスはXXXX@alivia.co.jpから、XXX@exchange.alivia.co.jpへと変更されてExchange Serverへ配信されるようになります。「メールの配信先」はデフォルトの「不明なアカウントのみ」を選択したままにしておきます。そして、「転送先を追加」をクリックしてから、ページの最下部の「変更を保存」ボタンをクリックします。
これで、設定は完了です。
仮アドレスであるusername@alivia.co.jp.test-google-a.comの形式で、Google Appsへ登録していないユーザーへメールを送ると・・・残念ならがExchange側でメールを受け取ることができませんでした。
そこで、WireSharkを使って、Google AppsからExchange Serverへの通信をキャプチャしてトラブルの原因を調べてみると、宛先メールアドレスがusername@alivia.co.jp.test-google-a.comとなっていました。alivia.co.jp.test-google-a.comはあくまで仮のドメインなので、てっきり転送するときにはalivia.co.jpに直してくれると思っていたのですが、この結果を見たら、これはこれで正しい動作のような気がして、納得しました。そこで、Exchange Server側で、alivia.co.jp.test-google-a.comドメインのメールアドレスでもメールを受け取れるようにすることに気持ちを切り替えました。それには、Exchange ServerでExchange管理コンソールを使用して、[組織の構成]>[ハブ トランスポート]の[承認済みドメイン]タブでalivia.co.jp.test-google-a.comドメインを「権限のあるドメイン」として新規作成します。これで、Exchange Serverが仮ドメインのメールアドレス宛てのメールを受け入れることができるようになります。そして、受信のテストを行うアカウントのメールボックスのプロパティを開き、[電子メール アドレス]タブで仮のメールアドレスを追加します。これで、メールを受信することができるようになりました。
Google Appsのテスト運用の準備が出来ました。
その状態で、メールの送受信の動作を確認したところ・・・
仮メールアドレスでの受信は成功しました。そして、仮メールアドレスで受けたメールを返信すると、それにも成功しました。しかも、送信元メールアドレスが、仮メールアドレスではなく、本稼働用のメールアドレス(username@alivia.co.jp)となっていました。
これで、Google AppsのGmailのテスト運用が出来る準備が整いました。
この後は、不明なアカウント宛てのメールを、既存のExchange Serverへ転送する機能の検証です。これに成功すれば、alivia.co.jpドメイン宛てのメールを全てGoogle Appsで受信するように弊社のDNSサーバーのMXレコードを変更しても、Google Appsに登録していないユーザーはExchange Serverを使ってメールを利用し続けることができるようになります。
不明なアカウント宛てのメールをExchange Serverへ転送する検証を、次の投稿にて報告します。
2010年5月24日月曜日
Google Apps Premier Editionに申し込んだ後の作業
30日間は無料で使用できるけど、クレジットカードの情報を入力する必要があります。それから、とりあえず利用するユーザーの人数を入力します。すると、6000円×人数の料金の購入を行うかたちで、クレジットカードの手続きが進みます。でも、30日以内に、利用を解除すれば料金は請求されないとのことでした。
申し込みが完了すると、「Google Apps Premier Edition: 確認と次の手順」という件名のメールが、申し込み時に登録したメールアドレスに送られてきます。ここに書かれている通りに、Google Appsのサイトにアクセスし、管理者用アカウントを作成すると、そのままコントロール パネルにログインできます。このコントロールパネルで、管理者が行うべき様々な設定ができるようです。ユーザー作成も、コントロール パネルで行えます。
コントロール パネルでまず最初に管理者が行わなければならないのは、ドメインの所有権の確認です(、「Google Apps Premier Edition: 確認と次の手順」という件名のメールに、そのように書かれています)。
Google Appsに申し込むときに、使用するドメインを入力するのですが、申し込み時には、そのドメインの所有者であるか否かのチェックは行われません。つまり、他人のドメインを勝手に登録することができてしまうのです。そこで、実際に使用する段階で、Google Appsの利用者が本当にドメインの所有権を有しているのかのチェックを受ける必要があります。
ドメインの所有権の確認は、次の2つの方法のいずれかで行えます。
・HTMLファイルをアップロード
・CNAMEレコードを登録
弊社では、自前で構築したDNSサーバーを使っていて、いつでも簡単にDNSサーバーの設定を変更できるので、「CNAMEレコードを登録」の方でドメインの所有権の確認を行いました。コントロール パネルで「ドメインの所有権の確認」のリンクをクリックし、プルダウンから「CNAMEレコードを登録」を選択すると、作成するエイリアスが表示されます。弊社の場合、これがgoogleffffffffc74368b5と表示されたので、googleffffffffc74368b5.alivia.co.jp(弊社がGoogle Appsで使用するドメインがalivia.co.jpなのです)のエイリアスをDNSサーバーで作成し、その指定先をgoogle.comと設定します。そして、「確認」ボタンをクリックすれば完了です。すると、コントロール パネルのダッシュボード(コントロール パネルにログインした後の初期画面です。)に戻ります。カレンダー、チャット、ドキュメントなどのサービスのステータスが「停止中」から「更新中」に変わりました。しかし、メールのみ「停止中」のままです。メールの使用を開始するには、「メールを有効にする」を実行しなくてはならないのです。
早速、「メールを有効にする」のリンクをクリックします。すると、Mail Exchange (MX) レコードをDNSサーバーに作成することが求めれらます。弊社の場合、これも簡単にできるのですが、それを行ってしまうと、弊社宛てのメールは全てGoogle AppsのGmailへ送られてしまうので、既存のExchange Serverでメールを受信できなくなってしまいます。つまり、MXレコードを変更する前に、Google Appsに登録したユーザーはGoogle Appsでメールを受信できるが、それ以外のalivia.co.jpのユーザーは、既存のExchange Serverでメールを受信できるような仕掛けが必要となるのです。そこで、MXレコードの変更は行わず、そのまま「指定された手順を完了しました。」をクリックしてみます。すると、メールのサービスのステータスも「更新中」に変わりました。
上記のように、MXレコードの変更を行わずに「メールを有効にする」を実行すると、Google Appsのシステムの方でMXレコードの設定状況を調べ、未変更であることが認識されると、仮のメールアドレスである「username@alivia.co.jp.test-google-a.com」でメールが使えるようになるようです。この仮アドレスでメールを使いながら、Google AppsとExchange Serverを併用する仕掛けを行い、それが完了した後に、MXレコードを変更します。それらについての報告は、また後ほど行います。
ところが・・・
上記の通り、MXレコードを変更せずに「メールを有効にする」を実行したのですが、その後で仮のメールアドレスへメールを送っても、受信することができませんでした。もしかすると、メールのステータスがまだ「更新中」であるため、利用できるまでまだ時間がかかるのかもしれません(画面には、「完了するまでに48時間程度かかることがあります。」と表示されています)。一応、受信トレイを開くことまではできるのですが・・・。それから、MXレコードの変更後に、どうやって本稼働用のメールアドレスへ移行するのかの手順も今のところわかりません。これらの事の顛末も、後ほど報告致します。