2010年5月26日水曜日

Google AppsとMicrosoft Exchangeを共存 -本稼働開始まであと1歩!-

Google AppsのPremier Editionを使って、同一ドメインの一部のユーザーはGoogle Apps Premier Editionを使用し、残りのユーザーは既存のMicrosoft Exchangeを使い続けるシステムの仮稼働までにこぎつけました。ここまでの設定手順は、以下の投稿をお読み下さい。
http://alivia-hirokikumekawa.blogspot.com/2010/05/microsoft-exchanger-server-r-edition.html
http://alivia-hirokikumekawa.blogspot.com/2010/05/google-apps-premier-edition.html
http://alivia-hirokikumekawa.blogspot.com/2010/05/google-apps.html
http://alivia-hirokikumekawa.blogspot.com/2010/05/exchange-servergoogle-apps.html

あとは、弊社のドメイン(alivia.co.jp)のDNSサーバーのMXレコードを書き換え、弊社のドメイン宛てのメールをGoogle Apps側へ送られるようにすれば、Google Appsに登録されていないユーザー宛てのメールのみ、今まで使っていたExchange ServerへGoogle Appsから転送されてきます。

弊社のドメインのMXレコードを、以下のように設定しました。

MX サーバー アドレス 優先順位
ASPMX.L.GOOGLE.COM.  10
ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 20
ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 20
ASPMX2.GOOGLEMAIL.COM. 30
ASPMX3.GOOGLEMAIL.COM. 30
ASPMX4.GOOGLEMAIL.COM. 30
ASPMX5.GOOGLEMAIL.COM. 30

DNSサーバーでのMXレコードの設定変更が完了したら、Google Appsのコントロール パネルで、[サービスの設定]>[メール]を選択します。そして、[メールの有効化]セクションの「メールを有効にする手順」をクリックします。次に「MXレコードを変更」をクリックすると、上記のようなMXレコードの設定に関する情報が記載されたページが表示されます。そのページの最下部にある[指定された手順を完了しました]ボタンをクリックすると、Google AppsでMXレコードの確認が行われ、その後Google Appsのメール サービスのステータスが「使用中」に変わります。

これで、外部とのメールの送受信はGoogle AppsとMicrosoft Exchangeをアカウントごとに使い分けられるようになりましたが、最後に1つ問題が残りました。このままだと、Exchangeを使っているユーザーからGoogle Appsのユーザーにメールを送っても、Exchangeのメールボックスにメールが配信されてしまいます。Exchange Serverは、alivia.co.jpのメール サーバーは、自分自身しかいないと思い込んでいる状態なのです。最後にこの問題を解決しなければなりません。いろいろと解決策の候補は思いつくのですが・・・。

上記の最後の問題の解決については、また次の投稿で報告します。

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