2010年5月24日月曜日

Google Apps Premier Editionに申し込んだ後の作業

Google Apps Premier Editionに申し込みました。



30日間は無料で使用できるけど、クレジットカードの情報を入力する必要があります。それから、とりあえず利用するユーザーの人数を入力します。すると、6000円×人数の料金の購入を行うかたちで、クレジットカードの手続きが進みます。でも、30日以内に、利用を解除すれば料金は請求されないとのことでした。


申し込みが完了すると、「Google Apps Premier Edition: 確認と次の手順」という件名のメールが、申し込み時に登録したメールアドレスに送られてきます。ここに書かれている通りに、Google Appsのサイトにアクセスし、管理者用アカウントを作成すると、そのままコントロール パネルにログインできます。このコントロールパネルで、管理者が行うべき様々な設定ができるようです。ユーザー作成も、コントロール パネルで行えます。


コントロール パネルでまず最初に管理者が行わなければならないのは、ドメインの所有権の確認です(、「Google Apps Premier Edition: 確認と次の手順」という件名のメールに、そのように書かれています)。


Google Appsに申し込むときに、使用するドメインを入力するのですが、申し込み時には、そのドメインの所有者であるか否かのチェックは行われません。つまり、他人のドメインを勝手に登録することができてしまうのです。そこで、実際に使用する段階で、Google Appsの利用者が本当にドメインの所有権を有しているのかのチェックを受ける必要があります。


ドメインの所有権の確認は、次の2つの方法のいずれかで行えます。

 ・HTMLファイルをアップロード
 ・CNAMEレコードを登録

弊社では、自前で構築したDNSサーバーを使っていて、いつでも簡単にDNSサーバーの設定を変更できるので、「CNAMEレコードを登録」の方でドメインの所有権の確認を行いました。コントロール パネルで「ドメインの所有権の確認」のリンクをクリックし、プルダウンから「CNAMEレコードを登録」を選択すると、作成するエイリアスが表示されます。弊社の場合、これがgoogleffffffffc74368b5と表示されたので、googleffffffffc74368b5.alivia.co.jp(弊社がGoogle Appsで使用するドメインがalivia.co.jpなのです)のエイリアスをDNSサーバーで作成し、その指定先をgoogle.comと設定します。そして、「確認」ボタンをクリックすれば完了です。すると、コントロール パネルのダッシュボード(コントロール パネルにログインした後の初期画面です。)に戻ります。カレンダー、チャット、ドキュメントなどのサービスのステータスが「停止中」から「更新中」に変わりました。しかし、メールのみ「停止中」のままです。メールの使用を開始するには、「メールを有効にする」を実行しなくてはならないのです。

早速、「メールを有効にする」のリンクをクリックします。すると、Mail Exchange (MX) レコードをDNSサーバーに作成することが求めれらます。弊社の場合、これも簡単にできるのですが、それを行ってしまうと、弊社宛てのメールは全てGoogle AppsのGmailへ送られてしまうので、既存のExchange Serverでメールを受信できなくなってしまいます。つまり、MXレコードを変更する前に、Google Appsに登録したユーザーはGoogle Appsでメールを受信できるが、それ以外のalivia.co.jpのユーザーは、既存のExchange Serverでメールを受信できるような仕掛けが必要となるのです。そこで、MXレコードの変更は行わず、そのまま「指定された手順を完了しました。」をクリックしてみます。すると、メールのサービスのステータスも「更新中」に変わりました。

上記のように、MXレコードの変更を行わずに「メールを有効にする」を実行すると、Google Appsのシステムの方でMXレコードの設定状況を調べ、未変更であることが認識されると、仮のメールアドレスである「username@alivia.co.jp.test-google-a.com」でメールが使えるようになるようです。この仮アドレスでメールを使いながら、Google AppsとExchange Serverを併用する仕掛けを行い、それが完了した後に、MXレコードを変更します。それらについての報告は、また後ほど行います。

ところが・・・

上記の通り、MXレコードを変更せずに「メールを有効にする」を実行したのですが、その後で仮のメールアドレスへメールを送っても、受信することができませんでした。もしかすると、メールのステータスがまだ「更新中」であるため、利用できるまでまだ時間がかかるのかもしれません(画面には、「完了するまでに48時間程度かかることがあります。」と表示されています)。一応、受信トレイを開くことまではできるのですが・・・。それから、MXレコードの変更後に、どうやって本稼働用のメールアドレスへ移行するのかの手順も今のところわかりません。これらの事の顛末も、後ほど報告致します。

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